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キユーソー流通/12~5月の売上高2.7%増、営業利益0.2%増

2019年07月04日/決算

キユーソー流通システムが7月4日に発表した2019年11月期第2四半期の業績は、売上高845億6700万円(前年同期比2.7%増)、営業利益21億6700万円(0.2%増)、経常利益24億8700万円(11.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億5100万円(13.0%増)となった。

共同物流事業の売上高は561億9200万円(3.2%増)、営業利益は11億5900万円(3.0%減)。食品メーカーなどの新規取引や既存取引の拡大が増収に寄与したが、労務費や将来の事業拡大に向けた営業費用の増加が利益を押し下げた。

専用物流事業の売上高は252億100万円(0.7%減)、営業利益は7億6000万円(15.7%増)。既存取引の減少で減収となったものの、運送業務の合理化と適正料金の収受などが進み増益となった。

通期は、売上高1720億円(1.7%増)、営業利益48億円(2.2%増)、経常利益49億円(1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億7000万円(5.9%増)を見込んでいる。

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