西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)は10月15日、国際協力機構(JICA)から依頼されたブラジルへの国際援助物資輸送を行ったと発表した。
<物資引渡の様子>
![にしてつ/JICAからブラジルへの国際援助物資輸送を実施 20191015nishitetsu1 - にしてつ/JICAからブラジルへの国際援助物資輸送を実施](https://www.lnews.jp/images/2019/10/20191015nishitetsu1.jpg)
<引渡し式列席者と展示された物資>
![にしてつ/JICAからブラジルへの国際援助物資輸送を実施 20191015nishitetsu2 - にしてつ/JICAからブラジルへの国際援助物資輸送を実施](https://www.lnews.jp/images/2019/10/20191015nishitetsu2.jpg)
これは、JICAから中南米での緊急援助物資の備蓄を請け負っているにしてつ米国現地法人より、テントとスリーピングパッド約1000名分の緊急援助物資の航空輸送を、JICA本部、JICAアメリカ合衆国事務所、にしてつおよびにしてつ米国現地法人、にしてつサンパウロ駐在事務所とで協力して実施した。
物資は9月19日に首都ブラジリアへ到着、同23日にブラジル国外務省にて無事引渡しを完了した。