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阪急阪神エクスプレス/10月の航空輸出取扱重量49.7%減

2019年11月07日/調査・統計

阪急阪神エクスプレスが11月7日に発表した10月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万2911件(前年同月比20.9%減)、取扱重量は3887トン(49.7%減)となった。

件数は12か月連続、重量は10か月連続で対前年マイナスだった。

TC-1向は、米国北東部向は堅調だったものの、その他地域は振るわず、全体では重量ベースで12か月連続で前年実績を下回った。

TC-2向は、自動車関連と建機関連は底堅く荷動きしたが、全体的には伸びを欠き、全体では重量ベースで19か月連続で前年実績を下回った。

TC-3向は、主力のアセアン向が復調せず、全体では重量ベースで10か月連続で前年実績を下回った。

なお、輸入の取扱件数は1万3588件(19.5%減)。電子部品関連が堅調を維持したものの、自動車部品関連とアパレル品関連が低調だった。

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