ロジランドは11月21日、埼玉県羽生市で2万m2の大型物流施設「LOGILAND羽生BASE」の開発を発表した。
<「LOGILAND羽生BASE」外観完成イメージ>
「LOGILAND羽生BASE」は、物流拠点としてのアクセスに優れており、東武伊勢崎線「南羽生」駅より約1.3㎞、東北自動車道「羽生」ICより約7kmで、国道122号線に面している。
周辺には、大手物流企業の配送センターが立地し、隣接地には大型車入車可能のガソリンスタンドとコンビニエンスストアがあるほか、約750mの距離に大型ショッピングモールもある等、労働環境も含め、物流施設としてのロケーションが非常に整っている。
施設は倉庫内の作業効率を考えた2階建てプランを想定しており、テナント要望に応じたプラン変更も可能だ。想定プランでは敷地内に従業員駐車場を100台以上確保し、2020年8月に着工、2021年5月に竣工を予定する。
「LOGILAND羽生BASE」はロジランドの事業開始以来、埼玉県内で開発する4件目の物流施設となる。ロジランドのコンセプトの一つである、テナントに寄り添った使い勝手の良い物流施設を最適地・適性価賃料で、東名阪を中心に中規模の開発を年間200億円程度手掛けていきたい考えだ。
■物件概要
所在地:埼玉県羽生市大字須影200番1 他
アクセス:東武伊勢崎線「南羽生」駅より約1.3㎞
東北自動車道「羽生」ICより約7km
敷地面積:約6017坪 (1万9856.1m2)
延床面積:約6607坪 (2万1803.1m2)
構造:鉄骨造
規模:地上2階建
設計:未定
施工:未定
竣工予定:2021年5月