物流系ITスタートアップのYperは12月4日、置き配バッグ「OKIPPA」の新モデルを発表した。
<OKIPPA新モデル>

新モデルは、13万世帯以上の利用データに基づき制作された。
従来モデルからの主な変更点は、内鍵南京錠の仕様とバッグ構造の変更。
バッグの開閉部を施錠する南京錠をダイヤル式からシリンダー式の南京錠に変更したことで、運用上のセキュリティを向上させたほか、初期設定を容易にした。
また、バッグの構造については、持ち手を無くしたことで、持ち手の縫製部分からの浸水を防ぎ、防水性能の向上を図った。
新モデルは12月から出荷を開始するほか、一部通販サイトでも販売を開始している。