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阪急阪神エクスプレス/11月の航空輸出取扱重量49.8%減

2019年12月05日/調査・統計

阪急阪神エクスプレスが12月5日に発表した11月の航空輸出入取扱実績は、航空輸出取扱件数が1万3074件(15.0%減)、取扱重量は3986トン(49.8%減)となった。

件数は13か月連続、重量は11か月連続で前年比マイナスとなった。

TC-1向は、米国北東部向が堅調だったものの、その他地域が精彩に欠け、全体では重量ベースが13か月連続で前年実績を下回った。

TC-2向は、インフラ関連で荷動きがあったものの、全体的に伸びを欠き、重量ベースが20か月連続で前年を下回った。

TC-3向は、前年同期に好調だった反動減の影響を受け、全体では重量ベースが11か月連続で前年実績を下回った。

また、航空輸入取扱件数は1万3040件(14.7%減)で、2か月連続の対前年マイナスに。品目別では、電子部品関連とブランド品関連が底堅く荷動きした。

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