オリックス/大阪府枚方市の好立地に5.7万m2の物流施設竣工

2020年02月27日 

オリックス不動産は2月27日、マルチテナント型物流施設「枚方Ⅱロジスティクスセンター」を竣工すると共に、内覧会を開催した。

<上空からの枚方Ⅱロジスティクスセンター、周りに住宅地が広がる様子がわかる>

上空からの枚方Ⅱロジスティクスセンター

<2階の内観>

2階の内観

<1階付近>

1階付近

この物件は、地上4階建て、延床面積5万7311.50m2で、約1万3200m2(4000坪)から賃借できるマルチテナント型の物流施設だ。最大4テナントの入居に対応。大阪から30km圏内の国道1号沿いに位置し、第二京阪道路「枚方東」ICまで約3.8km、新名神高速道路「八幡京田辺」ICまで約5kmと、配送ルートの選択が可能。また、最寄りのバス停、京阪バス「国道招提」より徒歩1分で公共交通機関を利用しやすく、人材の雇用面でも優位性のある立地だ。

1階、2階に合計59台分のトラックバースを備え、10トントラック向けの待機スペースを9台分、普通自動車の駐車場を123台分確保している。荷物用エレベーター5基、垂直搬送機2台を実装。非常用発電機を設置しており、テナントの事業継続計画(BCP)にも対応する。また、建物内や外灯などすべての照明に LED 照明を採用している。

<オリックス不動産の投資開発事業本部の清田衛物流事業部長>

オリックス不動産の投資開発事業本部の清田衛物流事業部長

内覧会の説明に立ったオリックス不動産の投資開発事業本部の清田衛物流事業部長は、「オリックスがこれまで開発した物流施設の実績は43物件となった。首都圏が30物件、中部地区が4物件、そして関西地区では、本日発表した箕面ロジスティクスセンターを含め、7物件となる。現在、関西圏の物流施設は空室率が低い状態が続いており、特に内陸部は顕著。これは、EC等荷物の多様化による非港湾ニーズの高まりや新名神高速開通によるアクセス向上、さらに雇用の確保等が大きいと思われる。関西については、引き続き内陸部での需要が高いことから、新名神周辺で開発を進めたいと思っている。ただ、土地の高騰もあるため、グループネットワークや独自手法による用地を仕入れていくつもりだ」と語った。

<ZMPのキャリロをデモ>

ZMPのキャリロをデモ

<HIKROBOT社の自動搬送ロボット>

HIKROBOT社の自動搬送ロボット

<参考出品としてトピー工業の新モデルも展示>

参考出品としてトピー工業の新モデルも展示

内覧会では、オリックスレンテックによる物流ロボット無償レンタルサービスのデモも開催。これはテナント入居企業は6か月無料でレンタルできる仕組みだ。人手不足が深刻なだけに、施設が住宅地に近いという好立地はあるにせよ、今後の自動化への流れにも対応した取り組みだ。

<広域地図>

広域地図

<詳細地図>

詳細地図


■施設概要
名称:枚方Ⅱロジスティクスセンター
所在地:大阪市枚方市招提大谷2丁目 10-1
交通手段:第二京阪道路「枚方東」I.Cから約3.8㎞(車で約9分)
新名神高速道路「八幡京田辺」I.Cから約5.0㎞(車で約11分)
JR 学研都市線(東西線)「長尾」駅から約2.5km
京阪バス「国道招提」より徒歩1分
設計会社:浅井謙建築研究所
施工会社:前田建設工業
敷地面積:2万6587.83m2
延床面積:5万7311.50m2
規模・構造:地上4階建(地上1階・2階バース)、RCS造、耐火構造
駐車場台数:一般駐車場 123台
その他:床荷重 1.5t/㎡ 梁下有効高 5.5m
着工:2018年8月1日
竣工:2020年1月31日

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