ESR/首都圏・中京圏の新規3施設で竣工後早期満床達成

2020年03月25日 

ESRは3月25日、首都圏と中部圏に建設した3棟の新規物流施設について、全棟が満床になったと発表した。

<ESR守谷DC外観>

<庫内>

首都圏では、守谷DC(ディストリビューションセンター)と野田DCが、中部圏では名古屋大高DCが満床となった。

茨城県守谷市で1月に竣工した守谷DC(地上3階建て延床面積2万5000m2)には、ニューウェイとアズマロジスティクスの2社が入居する。同施設は東京都心の40km圏内で、都心を含む首都圏広域物流拠点に適した物流施設。常磐道による柏方面へのアクセスの良さや、建物の仕様とクオリティの高さが評価された。

<ESR野田DC外観>

<バース>

千葉県野田市で2019年7月に竣工した野田DC(地上4階建て延床面積3万7000m2)は、日立物流首都圏へ1棟全てを賃貸する。同施設は、首都圏主要都市へのアクセスに優れ、かつ東京港や成田空港、羽田空港などとの中継物流拠点としても利便性が高い立地。事業拡張に伴い新たな物流施設が必要となっていた日立物流首都圏にとって、千葉県柏市と野田市の既存拠点と近接し、人や物の連携がしやすい点が評価された。

<ESR名古屋大高DC外観>

<車路>

名古屋市緑区で2019年9月に竣工した名古屋大高DC(地上4階建て延床面積3万5000m2)は、SBSリコーロジスティクス、未来堂、日本ロジテムの3社へ賃貸する。各社はすでに入居済み。同施設は名古屋第二環状自動車道や伊勢湾岸自動車道などへのアクセスに優れ、名古屋都市圏や東西方面への配送拠点に適した施設。交通面の利便性に加え、雇用確保の優位性やBCP対策、庫内・バース ・外壁・縦搬送・エントランスなどのスペックとクオリティの高い建物仕様が評価された。

ESRでは、物流施設開発について、経済動向とマーケット調査、物件のポテンシャル分析などグローバルなマクロ視点とローカルなミクロ視点からのアプローチによる分析を行い、雇用確保や通勤利便性も考慮して、成長が見込める需要が高い土地を選定し、取得。その後、土地の特性を最大限生かした高品質な物流施設を建設し、テナントニーズに応じて物件やレイアウト、設備、アメニティを提案している。

今回、これらの開発計画が評価され、竣工前から多くの引き合いもあり、早期リースアップとなった。

■施設概要
「ESR守谷DC」
所在地:茨城県守谷市松並青葉2-8-1
敷地面積:1万3224m2
延床面積:2万5240m2
構造:3階建て S造 制震構造
竣工日:2020年1月31日
アクセス:常磐道「谷和原IC」2.1km
国道16号「柏IC」11km
圏央道「つくばJCT」18.5km
外環道「三郷JCT」22km
関東鉄道常総線「新守谷駅」800m(徒歩10分)
つくばエクスプレス「守谷駅」1.6km(徒歩20分)
テナント企業:ニューウェイ、アズマロジスティクス

「ESR野田DC」
所在地:千葉県野田市中里字光淨寺3078-2他
敷地面積:1万8380m2
延床面積:3万7330m2
構造:4階建て S造
竣工日:2019年7月31日
アクセス:国道16号線から100m
常磐道「柏IC」14.2km
東北道「岩槻IC」16.5km
東京港から55km
羽田空港から65km
成田空港から85km
東武野田線「川間駅」2.3km
テナント企業:日立物流首都圏

「ESR名古屋大高DC」
所在地:名古屋市緑区大高町字坊主山1-12他
敷地面積:1万6990m2
延床面積:3万5301m2
構造:地上4階建 S造
竣工日:2019年9月30日
アクセス:名古屋第二環状道路・伊勢湾岸高速道路・名古屋高速3号大高線「名古屋南JCT」0.8km
名古屋中心部から15km
名古屋港から10km
中部国際空港セントレアから30km
JR東海道線「南大高駅」徒歩10分(0.9km)
テナント企業:SBSリコーロジスティクス、未来堂、日本ロジテム

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