丸和運輸機関が5月11日に発表した2020年3月期決算によると、売上高983億4800万円（前年同期比14.9％増）、営業利益71億9400万円（23.7％増）、経常利益73億9200万円（22.3％増）、親会社に帰属する当期純利益48億1800万円（23.5％増）となった。
物流事業の売上高は974億1000万円（15.0％増）、営業利益は69億1200万円（23.3％増）だった。
売上高の内訳は、EC・常温物流が376億2700万円（29.0％増）、食品物流が394億2400万円（9.0％増）、医薬・医療物流が203億5700万円（5.1％増）となっている。
次期の通期業績予想は、売上高1000億円（1.7％増）、営業利益73億2000万円（1.8％増）、経常利益75億円（1.5％増）、親会社に帰属する当期純利益48億3000万円（0.2％増）を見込んでいる。
