日米間海上コンテナ輸送/低迷続く、米国発の飼料は46%増

2020年05月20日 

デカルト・データマインは5月20日、日本発米国向けコンテナ貨物量の4月分と、米国発日本向けコンテナ貨物量の3月分速報値を発表した。

それによると、日本発米国向けコンテナ貨物(実入り)の4月実績は、日本荷受地ベースが5万5107TEU(前年比5.7%減)、日本港湾からの米国向け直航貨物が4万1224TEU(6.6%減)となった。

日本発アジアTS(トランシップ)分合計は1万3883TEU(2.8%減)で、TS比率は25.2%。

日本発韓国経由TS貨物は、日本港湾全体で9006TEU(15.3%減)と減少傾向にある中で、横浜港が1273TEU(24.7%増)と6大港で唯一増加した。

日本港湾受け韓国積みTS分は9006TEU(15.3%減)で、日本受け貨物全体に占める韓国TS率は16.3%となり、3月に続いて減少傾向にある。

日本発直航分については、主要港の中で名古屋港が1万820TEU(7.7%減)、横浜港が1065TEU(36.9%減)、清水港が622TEU(61%減)と苦戦する中、神戸港は7432TEU(8.7%増)と伸長した。

米国発日本向けコンテナ貨物(実入り)の3月実績は、最終仕向地ベース(貨物総量)が7万3933TEU(1.2%減)、日本港湾への直航ベースが6万5927TEU(3.6%増)となった。

最終仕向地ベースでは、中国や韓国、台湾などが軒並み2桁減少している中、日本は1.2%減と健闘した。

品目別では、飼料関連が1万654TEUと2月実績に比べて46%増加しており、直航ベースの増加と合わせて全体の底上げに寄与している。

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Datamyne Japan
清水 邦彦
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