ZMPは6月15日、物流無人化ソリューションを一同に集めたショールーム「CarriRoイノベーションセンター」を東京都枝川に開設すると発表した。
<CarriRo Forkで約5.6mの高さの棚へパレットを無人で格納している様子>
<可搬重量600kgのCarriRoAD+(パレット積載モデル)>
ショールームには台車型物流支援ロボットCarriRoシリーズ製品、無人フォークリフトCarriRo Forkを展示する。
ショールームの開設を記念して、CarriRoシリーズ製品のオンライン説明会を開催し、2020年5月より出荷を開始したCarriRo Fork、そして可搬重量600kgのCarriRo AD+との連携によるパレットの無人搬送デモンストレーションをリアルタイムで見ることができる。
物流支援ロボットCarriRoや無人フォークリフトCarriRo Forkなどの物流ソリューションで活用される、機器間の連携制御やクラウドAIシステムROBO-HIによる全体制御・遠隔監視といった遠隔化機能の説明も行う。
オンライン説明会は、昨今の感染症対策も考慮し、オフィス又は自宅から気軽に参加可能なリモート参加方式で実施する。日程は7月1日~7月3日の間。