三井E&S造船/6.4万トン型ばら積み船「スターマル」引渡し

2020年06月19日 

三井E&S造船は6月19日、千葉工場で建造していた6万4000重量トン型ばら積み貨物運搬船「スターマル」を完成し、引き渡した。

<スターマル>

スターマルは、環境対応・低燃費船「neo64BC」の第7番船。

4基のクレーンを装備した5ホールド(貨物艙)の汎用バルクキャリアーで、56BCの使い勝手を踏襲。従来のパナマックス幅で載貨重量6万4000トン以上を確保し、56BCから大型化しつつも、港湾や航路の汎用性を維持している。

石炭、鉄鉱石、小麦、大麦、大豆など多様なバラ積み貨物に対応可能なほか、長尺物やホットコイル等の半製品輸送にも対応。船首と船尾には、新開発の省エネ船型を採用し、平水中の抵抗推進特性に加え、波浪中の耐航性や操縦性にも配慮している。

長さ、幅ともこのクラスでは最大級のハッチ開口。SOxスクラバーを搭載し、1月に開始されたMARPOL条約「SOx排出規制強化」に対応した最新鋭の技術を導入している。

■主要目
全長:199.99m
幅:32.25m
深さ:19.45m
総トン数:36,463
載貨重量トン数:64,061メトリックトン
主機関:三井-MAN B&W6S50ME-B9.3ディーゼル機関1基
航海速力:14.5ノット(常用出力)
最大搭載人員:25人
船級:NK
船籍:パナマ
引渡日:6月19日

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