人材派遣事業を展開するSGフィルダーは8月24日、配送現場で働く従業員が着用するユニフォームをリニューアルすると発表した。
新ユニフォームはミズノ製で、立体設計とストレッチ素材の組み合わせで動きやすさを追求。吸汗速乾性の高い生地を使用し、衣服内の快適性を維持できるようになっている。
また、におい対策として汗臭の元を中和分解する消臭テープ「Mizuno Deodorant」を採用、安全対策としてウエアの前面と背面に反射材を取り付けたほか、生地の原料にはペットボトルをリサイクルした再生ポリエステルを使用している。
SGフィルダーがユニフォームを刷新するのは、正社員が創業以来初、パートナー社員(パート・アルバイト従業員)は2回目。新ユニフォームは、2万3000人の従業員が8月下旬から順次着用を開始する予定だ。