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日立物流/「 SSCV~スマート安全運行管理システム」で特許取得

2020年10月01日/IT・機器

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日立物流は10月1日、輸送事業のデジタルプラットフォームサービスである「SSCV(Smart & Safety Connected Vehicle)~スマート安全運行管理システム~」に関する特許を2件取得したと発表した。

<管理支援システム(事故リスク通知)>
20201001hitachib21 520x358 - 日立物流/「 SSCV~スマート安全運行管理システム」で特許取得

特許の一つは発明名称「管理支援システム(事故リスク通知)」。特許番号は特許第6684295号、登録日が令和2年3月31日、特許権者は日立物流。

その内容は、車両に搭載した各種センシング機器が感知した生体情報・車両挙動をもとに、ドライバーの事故リスクを予測する。車両の走行場所が高速道であるか一般道であるかも加味してデータを解析し、真に事故リスクが高く危険と判断したときには、管理者に通知することができる、というもの。

<管理支援システム(ドライブレコーダー動画切り出し通知)>
20201001hitachib22 520x309 - 日立物流/「 SSCV~スマート安全運行管理システム」で特許取得

もう一つの特許は発明名称が「管理支援システム(ドライブレコーダー動画切り出し通知)」、特許番号は特許第6714036号、登録日は令和2年6月8日、特許権者は日立物流。

内容は、車両に搭載した各種デバイスが感知した生体情報・車両挙動から、ドライバーの事故リスクを予測し、真に事故リスクが高く危険と判断したときには、ドライブレコーダーから切り出したショート動画とともに管理者に通知することができる。

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