製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」の開発運営を行っているキャディは10月1日、 事業拡大に伴う物流機能強化の一環として関東物流拠点を船橋へ移転し本格稼働を開始したと発表した。
キャディの関東物流拠点は2018年より浅草に設置し、東日本を中心とする全国の案件の加工部品を検査・梱包・発送する機能を担ってきた。このたび、事業の堅調な拡大と案件増加に伴い物流機能をより一層強化するため、船橋への移転を決定。
この移転により、関東物流拠点の敷地面積は約3.6倍(50坪から180坪)に増床し、需要が増えている装置機械一式受注による大型案件にも、よりスピーディかつスムーズに対応できる体制を構築した。
事業拡大に合わせ、1年以内に物流拠点のさらなる拡張も視野に入れている。今後も検査・梱包の技術向上、輸配送管理の改善に努め、調達におけるサプライチェーンの整流化に貢献するとしている。
■新関東物流拠点の概要
所在地:千葉県船橋市浜町2-5-7 MFLP船橋I 8F
区画:8階(トラックバース801 , 802)
面積:595.04m2(約180坪)
アクセス:JR京葉線「南船橋」駅 南口より徒歩15分
京葉道路 花輪ICより2Km
東関東自動車道 谷津船橋ICより2Km
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