VPP Japan/TCFDを活用した経営戦略を専門家が解説

2020年10月01日 

VPP Japanとアイ・グリッド・ソリューションズは10月15日、オンラインセミナー「SDGsにも通じる重要ワード『TCFD』とは?~気候変動を『機会』と捉える経営戦略~」を開催する。

昨今、さまざまな企業でSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みが始まっているが、SDGsに通じる重要ワードとして注目されているのが「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」だ。

「TCFD」は、企業の気候変動に対する情報開示や経営戦略等を検討する国際的イニシアティブのことで、TCFDが公表した最終報告書に対する賛同企業数では日本が世界1位になっている。

今後、企業が気候変動に関してどのような想定・対策をおこなっているのかという経営戦略は、顧客や投資家、金融機関等が企業の業績を分析し投資判断をするための重要な基準になりつつある。

物流業界では、輸送に伴うCO2排出、梱包資材の廃棄などの問題があげられるが、気候変動や脱炭素化に対する自社の将来像を検討し、それらのリスクや機会を把握、情報を開示しつつ経営戦略を立案する企業姿勢が求められている。

今回開催するセミナーでは、TCFDの専門家である東京海上日動火災保険の長村 政明氏と三菱総合研究所の山口 建一郎氏を講師に迎え、TCFDについて学習していく。

■講師紹介
長村 政明
長村 政明氏
東京海上日動火災保険
フェロー/経営企画部 専門部長 国際機関対応
東京海上で、災害リスク、気候変動、サステナビリティ問題に関する様々な国際的なイニシアティブとの渉外を担当。2011年8月~2018年3月までCSR室長。2016年1月~2017年7月まで、金融安定理事会 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)のメンバー。日本のTCFDコンソーシアムの企画委員として、日本のビジネス部門におけるTCFD提言の実施に継続的に関与。

山口 建一郎
山口 建一郎氏
三菱総合研究所
環境・エネルギー事業本部 主席研究員
京都大学大学院理学研究科修了。同年、三菱総合研究所入社。気候変動対策分野を専門とする。
国内外の気候変動対策動向調査/CDM、二国間クレジット制度(JCM)の制度設計、案件開発、算定手法の開発/国内制度設計支援(カーボンプライシング、フロン対策、再エネ導入)/民間企業の対策検討支援、TCFDコンソーシアム

■開催概要
日時:10月15日(木)13:00~14:45
開催方法:オンライン(zoomウェビナー)
講師:東京海上日動火災保険 長村 政明氏
三菱総合研究所 山口 建一郎氏
参加費:無料
主催:アイ・グリッド・ソリューションズ、VPP Japan

■詳細・申込
http://go.igrid.co.jp/seminar/20201015

■問い合わせ
VPP Japan セミナー運営事務局
TEL:03-3230-1280(受付時間:平日9~17時)
MAIL:vpp_seminar@igrid.co.jp

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