JR貨物/9月のコンテナ貨物輸送量8.6%減

2020年10月13日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が10月13日に発表した9月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は167万7000トン(前年同月比8.6%減)、車扱が63万2000トン(13.9%減)となった。

コンテナ・車扱の合計は、230万8000トン(10.1%減)。

コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う需要低迷、及び台風 10号等の影響によりエコ関連物資・積合せ貨物を除く全ての品目で前年を下回った。

紙パルプが国内需要の低迷に伴い大幅減となったほか、化学工業品・化学薬品は紙製品の原料及び樹脂等が減送となった。食料工業品は、外食産業向けビール類や自動販売機での販売が不振である清涼飲料水の輸送が減少した。

一方、エコ関連物資は建設発生土や焼却灰等の輸送が順調であるほか、積合せ貨物は関西地区を中心に堅調となっており前年を上回った。また、自動車部品は前年割れが続くが引き続き回復傾向にある。結果、コンテナ全体では前年比8.6%減となった。

車扱は、石油が外出自粛に伴い低調に推移し、車扱全体では前年比 13.9%減となった。

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