ニチレイ/4~9月の低温物流事業は増収増益

2020年11月04日 

ニチレイが11月4日に発表した低温物流事業の2021年3月期第2四半期売上高は1047億1400万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は68億7900万円(21.8%増)となった。

国内では、輸入貨物の搬入をはじめ入出庫物量が全般的に減少に転じたものの、巣ごもり需要が継続したことでTC事業や家庭用冷凍食品などの保管貨物の取扱いが好調に推移した。

また、業務革新のモデルセンターと位置付ける、今期新設の名古屋みなと物流センターが安定稼働した。

利益面では増収効果に加え、経費抑制や業務効率化に努めたことなどにより大きく伸長した。

海外では、欧州地域で入店人数制限措置や店舗閉鎖措置の影響により配送業務などの取扱いが減少したが、量販店向けの物量は増加した。利益面では果汁貨物の取扱いが堅調に推移したことや車両調達コストの減少などにより前期並みを確保した。

通期は、家庭向け需要の増加からTC(通過型センター)の取扱いが拡大していることなどにより増収を見込んでいることから売上高は2100億円(1.7%増)、新設センター稼働による一時費用や固定費などの増加を、増収効果や業務効率化の推進などにより吸収することで、営業利益は125億円(5.7%増)を見込んでいる。

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