NEXCO東日本は11月10日、関越自動車道「小出IC~六日町IC間(上り線)」で災害通行止めを実施していると発表した。
新潟県魚沼市板木で盛土区間の土砂が一部流出したため、11月10日の午前9時10分から同区間を閉鎖中。今週末までに追越車線を確保することを目標に復旧工事を進めている。
なお、NEXCO東日本では通行止めに伴い、上図のICで流出および再流入する車両を対象に、乗り継ぎ料金の調整を行っている。
ETC利用車は、全行程で同一のETCカードを利用のうえ、通常どおりETCレーンを通行することで、原則として直通走行(最初の流入ICと乗り継ぎ後の最初の流出IC間)に適用されるETC時間帯割引が適用されたこととして、料金調整が行われる。
ETC車以外の場合は、乗り継ぎ後の最初の出口ICにおいて、一旦流出するICで発行される「高速道路通行止め乗継証明書」と再流入ICで発行した「入口通行券」を一緒に係員に提出することで、料金調整が行われる。
乗り継ぎ後の最初の出口ICが料金自動精算機の場合は、「高速道路通行止め乗継証明書」を通行券より先に精算機に入れると料金調整が行われる。
外環道・関越道/東京外かく環状道路建設のため大泉IC入口を夜間閉鎖