中国ギークプラス社は12月1日、中国最大級イノベーション・スタートアップ専門メディアの36krが選定する2020年「中国ユニコーン企業トップ100」にノミネートされたと発表した。
<搬送ロボット企業としてのノミネートは、100社中でギークプラスのみ>
36krは、ユニコーン企業の創立からの成果を遡り、ユニコーン企業の成長に影響を与える業界の魅力、市場競争力、技術革新力、ブランド力に加えて、資本調達力を総合的にスコアリングしてトップ100の企業を選定しており、ギークプラスの開発スピード、製品パフォーマンス、アフターサポートなどが総合的に評価された。
ギークプラスは、20超の国・地域で事業を展開しており、ナイキやウォルマート、デカトロン、トヨタ、DHLなど300社以上にサービスを提供。日本では、ナイキのほか佐川急便や大和ハウスなどにサービスが導入され、AGVの国内シェアは70%以上を占めている。
ギークプラス/アイオイ・システムとプロジェクションピッキング提供