東日本高速道路(NEXCO東日本)は2月16日、常磐自動車道「相馬IC~新地IC」間の法面崩落に伴う通行止めを2月17日中に解除する予定であると発表した。
2月15日に、法面の安全性について有識者からの意見をもとに応急対策方法を決定した。法面の不安定な個所を排土し、露出させた法面をモルタル吹付で保護。あわせて、路肩部に落石防護柵と大型土嚢を設置し、安全を確保する。
これらの対策を実施したうえで、2月17日に通行止めを解除する予定。
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