ホームロジスティクスとコーナン商事は2月24日、1月から鳥取県・島根県エリアへの店舗搬入物流で共同配送を開始したと発表した。
背景には、顧客の「住まい」と「暮らし」に関わる家具・日用品を取り扱う両社だが、今回鳥取県・島根県エリアの荷量が少ない中での配送が問題点となっていた。共同で配送をすることで、荷台の積載効率が上がり、配送トラック台数が減少する。双方へのメリットが見いだせることになり今回の共同配送が開始となったもの。
共同配送で各店舗搬入をすることで配送トラック台数を1割削減、Co2排出量削減など、環境負荷低減に貢献する。これらの活動により物流コストの抑制・削減にも繋げていくとしている。