ZMP/サンゲツの最新物流センターで「CarriRo」採用

2021年02月24日 

ZMPは2月24日、物流支援ロボット「CarriRo AD+(パレット積載タイプ)」が、サンゲツの「関西ロジスティクスセンター」に導入されたと発表した。

<サンゲツの関西ロジスティクスセンターで稼働する「CarriRo AD+(パレット積載タイプ)」>
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「関西ロジスティクスセンター」は、全商品約1万2000点を在庫する西日本の在庫拠点として1月に稼働を開始した。

同拠点では、倉庫の3Fから1Fへ商品を搬送する必要があり、大掛かりなマテハン設置による作業動線の遮断や導入コストが問題となっていたが、CarriRoを導入することで人とロボットが共存できる仕組みを作り、作業スペースの有効活用で作業動線を確保できた。

また、倉庫3Fと1Fの往復(距離100m、1往復あたり8分程)には1日あたり計4時間もの時間を要していたが、CarriRoを導入したことで往復にかかる時間が無くなり、ピッキング作業に専念できるようになったほか、作業員への負荷軽減にも効果があった。

サンゲツ 拠点開発推進室の野口氏は、CarriRoの導入理由について「タブレットの操作一つでCarriRoが自らエレベーターの開閉を行い、CarriRo同士が互いに向かってくる際にはROBO-HIでのすれ違い制御をしつつ、自動で3Fと1Fを往復できる仕様が導入の決め手となった」とコメント。

また今後の運用については「関西ロジスティクスセンターでの他のエリア間を結ぶ運用や、他のロジスティクスセンターでもCarriRoによる運用を展開していく計画を進めている。CarriRoの自律モードのみならず、カルガモモードによる搬送も視野に入れた運用を検討していく」(野口氏)とコメントしている。

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