福岡運輸ホールディングスは3月31日、グループ会社のナガサキロジスティクスが運営する「長崎物流センター」の建設に向けて、地鎮祭を実施した。
長崎物流センターは延床面積4230m2で、2022年4月の完成を予定している。
ナガサキロジスティクスが運営する5か所目の冷凍冷蔵倉庫で、長崎自動車道「諫早IC」から8km(自動車で10分)の立地。
環境に配慮し、CO2自然冷媒の冷凍機を導入するほか、屋根に自家消費用の太陽光パネルを設置。BCP対策としては非常用発電機を導入する。
■長崎物流センターの概要
建設地:長崎県諫早市飯盛町平古場菖蒲田35
敷地面積:1万5809m2
構造:鉄骨造平屋一部2階建て
延床面積:4230m2
バース数:12
完成予定:2022年4月