三井不動産/CO2排出量実質ゼロの物流施設「MFLP海老名I」着工

2021年05月12日 

三井不動産は5月12日、神奈川県海老名市で「三井不動産ロジスティクスパーク海老名I(MFLP海老名I)」を5月6日に着工したと発表した。

<完成イメージ>
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竣工は2022年9月を予定しており、敷地面積5万6500m2に地上6階建て延床面積12万2200m2の施設を建設する。

MFLP海老名IではZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証を取得し、屋上太陽光発電設備(設備容量:約2000kW、年間発電量:約220万kWh)による発電と、三井不動産の「グリーン電力提供サービス」によって、施設内の使用電力の全量を再生可能エネルギーとして供給することで、業界初のCO2排出量実質ゼロを実現する。

<事務所等の省エネ設備イメージ>
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<グリーンインフラとして整備する雨水貯留池と緑地帯>
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また、事務所用途部分等ではデシカント空調や地中熱ヒートポンプといった省エネ設備を採用し、一次エネルギー消費に伴うCO2排出量を50%以上削減する。

そのほかの環境に配慮した取り組みとしては、隣接する海老名運動公園との緩衝帯にグリーンインフラとして雨水貯留池(最大貯水量2100m3)と緑地帯(1万m2、敷地全体の20%相当)を整備。エントランスやラウンジの仕上げ材や家具には、グループ保有する森林由来の木材を活用する。

<間伐材を活用したラウンジインテリア>
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<非接触型のセキュリティゲート>
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そのほか、新型コロナウィルス対応として、エントランスに体温測定カメラや消毒液を設置するとともに、非接触型のセキュリティゲートやエレベーターを採用。72時間対応の非常用発電機や免震装置、洪水時を想定した地盤高さの設定など、BCP機能も充実させる。

<周辺図>
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建設地は圏央道「海老名IC」と隣接しており、首都圏主要エリアへのアクセスが高く、また、JR相模線・小田急電鉄小田原線「厚木駅」からも徒歩11分と通勤利便性に優れ、人材確保にも有利な立地となっている。

■三井不動産ロジスティクスパーク海老名I 概要
建設地:神奈川県海老名市中新田
敷地面積:5万6500m2
延床面積:12万2200m2
規模・構造:6階建て・鉄骨造・免震構造
設計・施工:日鉄エンジニアリング
着工:2021年5月6日
竣工:2022年9月(予定)

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