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日本ベネックス/伊藤忠の物流施設屋上に太陽光発電所

2021年06月21日/CSR

日本ベネックスは6月19日、伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人が運用する物流施設「アイミッションズパーク守谷」(茨城県つくばみらい市)の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス守谷ソーラーポート」の運転を開始した。

<ベネックス守谷ソーラーポート>
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ベネックス守谷ソーラーポートは2160枚の太陽電池モジュールで構成。年間に一般家庭約300世帯分に相当する約89万kWhの発電量を見込んでいる。

ベネックス守谷ソーラーポートの稼働によって、日本ベネックスが保有する太陽光発電所は25件(約22.6MW)となり、うち9件(約13.9MW)が屋根借り太陽光発電所となっている。

ベネックス守谷ソーラーポートを開設した 「アイミッションズパーク守谷」は、つくばエクスプレス「守谷駅」から3.3km、常磐自動車道「谷和原IC」から1.3kmの立地。敷地面積1万4231m2、延床面積1万8680m2の3階建て物流施設で、2017年に建設された。

■ベネックス守谷ソーラーポート概要
事業主:日本ベネックス
所在地:茨城県つくばみらい市
出力:820.8kW(DC)
FIT単価:11.5円/kWh
年間予想発電量:約89万kWh(一般家庭約300世帯分)
パネルメーカー:ライセン
PCSメーカー:サングロウ
運転開始日:6月19日

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