大和物流/さいたま市岩槻区にラストワンマイル物流施設建設

2021年06月30日 

大和物流は6月30日、さいたま市岩槻区に「(仮称)岩槻物流センター」を建設すると発表した。

<「(仮称)岩槻物流センター」完成予想図>
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同センターは、ラストワンマイル配送を担う消費地近郊型の物流施設として開発。地上5階建て延床面積2万1000m2の施設を2022年10月に竣工させる予定で、完成後は関東エリアを商圏とする流通業者や小売業者向けの保管・輸配送拠点として大和物流が運営する。

<広域図>
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<周辺図>
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東京都心まで35km圏で、国道16号へのアクセスに優れるとともに、東北自動車道「岩槻IC」から6.8kmに位置し、圏央道や外環道などで首都圏全域への輸配送に対応可能。「岩槻工業団地」内の工業専用地域に所在しており、24時間稼働が可能だ。

建物では、カゴ台車やハンガーラックなどの荷役に適した高床式バースを採用。トラックバースは大型トラック22台分を整備し、バース面に貨物用エレベーターを設置することで、貨物を直接上階へ搬送できるようにする。

これにより、高頻度でスピーディな荷捌きを要するTC(通過型センター)としても運用可能とし、細かな流通加工が必要な日用品や衣料品などの貨物に対応する。

事務所は1、2、3階の計3フロアに設け、流通加工業務による雇用増を見据えた十分なスペースを確保する。

■大和物流「(仮称)岩槻物流センター」概要
建設地:さいたま市岩槻区古ケ場2ー6-1ほか
敷地面積:1万590.61m2
延床面積:2万1130.64m2
構造・規模:鉄骨造地上5階建て(倉庫階数4階)・高床式
床荷重:1階2.0t/m2、3~5階1.5t/m2
梁下有効高:1階6.5m、3~5階5.5m
搬送設備:貨物用エレベーター2基(3.6トン1基、4.6トン1基)
垂直搬送機2基(1.5トン)
アクセス:東北自動車道「岩槻IC」6.8km、JR「蓮田駅」4.4km、東武野田線「東岩槻駅」2.4km
着工:8月17日
竣工:2022年10月末予定
稼働:2022年11月予定
施主・運営:大和物流
設計・施工:大和ハウス工業

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