横浜市は7月1日、横浜港への内航船による集貨促進のため、青森県や八戸市等で構成される八戸港国際物流拠点化推進協議会と連携協定を締結した。
北東北地域の物流拠点である八戸港と横浜港間を結ぶ内航船航路の利用促進に向けて、同協議会と連携して集貨に取り組む。
集貨を促進するため、八戸港国際物流拠点化推進協議会が実施する「令和3年度八戸港新規・シフト貨物集貨促進事業」補助対象貨物のうち、八戸港と横浜港間を就航する内航船航路を利用するコンテナについて、横浜市が1TEUあたり1万5000円を追加して補助する。
実施期間は7月1日~12月31日まで。