日本郵船/LNG運搬船「Diamond Gas Victoria」が竣工

2021年07月29日 

日本郵船は7月29日、三菱商事およびALT DUA(Asia LNG Transport Dua)社と共同保有する新造液化天然ガス(LNG)運搬船「Diamond Gas Victoria(ダイヤモンド・ガス・ヴィクトリア)」が、7月28日に韓国の現代三湖重工業で竣工したと発表した。

「Diamond Gas Victoria」は、シンガポールの三菱商事子会社向けに長期定期用船契約を締結しており、日本郵船グループの船舶管理のもと、主にカナダのブリティッシュ・コロンビア州で三菱商事が参画するLNGカナダプロジェクトのLNG輸送に従事する。

同船には燃料油とボイルオフガス(航行中にカーゴタンク内で気化したLNG)を利用する最新の二元燃料低速ディーゼル機関「X-DFエンジン」や、余剰ボイルオフガスを再度液化してカーゴタンクに戻すことが可能な再液化装置を搭載している。

カーゴタンクは容量17万4000m3のメンブレン型で、優れた防熱性能をもつタンク方式を採用したことで効率的で経済的な運航を実現している。

■「Diamond Gas Victoria」概要
全長:297.16m
全幅:46.40m
総トン数:11万7564トン
主機関:X-DF
積載容量:17万4000m3
造船所:現代三湖重工業(韓国)
船籍:シンガポール

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集