クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は8月2日、茨城県つくば市で大規模物流施設を建設すると発表した。

<完成イメージ>
20210805cw 520x316 - C&W/茨城県つくば市で用地取得、7万m2物流施設開発へ

グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメントが、つくばファシリティ特定目的会社を通じて、8月2日付で3万m2の開発用地を取得した。

同地では、「(仮称)LFつくば新築計画」 としてシングルランプウェイ付きのマルチテナント型物流施設を開発し、2023年7月の竣工を目指す。

つくば市は学術研究都市として発展してきたことから、対象地の周辺には住宅や商業施設、大学・研究機関などが集積しており、雇用の確保に有利な立地。賃貸ニーズも見込めるため、大規模で先進的施設が供給可能と判断した。

開発する施設は外壁にサンドイッチパネルを採用して断熱性と耐久性を高めるほか、CASBEE(建築環境総合性能評価システム) Aランク認証の取得や、太陽光発電事業者による屋根への太陽光発電設備の設置を計画するなど、事業用不動産におけるサステナビリティを体現していく方針。

開発地は、つくばエクスプレス「つくば駅」から3.5km、圏央道「つくば中央IC」から8km、常磐自動車道の「桜土浦IC」から8km、「土浦北IC」から9.5km、「谷田部IC」から13kmに位置しており、茨城県内の地域配送や圏首都圏・東北方面への広域配送の拠点として需要を見込んでいる。

C&Wは物流施設ブランドとして「LF」シリーズを展開し、現在、全国で開発中の物件を含め8棟を運用している。

■「(仮称)LFつくば新築計画」概要
所在地:茨城県つくば市さくらの森25ー2
土地⾯積:3万735m2
用途地域:準工業地域
延床面積:7万957m2(予定)
構造:地上5階建て、鉄骨造(予定)
着工:2022年4月(予定)
竣工:2023年7月(予定)
コンストラクション・マネジャー:フクダ・アンド・パートナーズ

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