丸和運輸機関は8月31日、ANA Cargoと業務提携契約を締結した。
国内物流事業(EC・常温物流、食品物流、医薬・医療物流)の陸上輸送に強みを持つ丸和運輸機関と、ANAグループの貨物事業の中核会社であるANA Cargoとの協働によって空陸一貫物流サービスを構築し、新たな物流サービスの拡充を図る狙い。
業務提携では、両社が双方の経営資源、物流ノウハウの有効活用、事業効率の向上等による両社の物流サービスの拡充を目的とし、「生鮮品の産地直送航空輸送の商流拡大・共同マーケティング」「緊急対応可能な輸送体制構築」「付加価値商材の航空輸送への切り替え」「航空資材の共同開発」「BCP対応」「越境ECの日本国内ラストワンマイル配送構築」の6項目について、具体的検討を進めるとしている。
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