モノタロウは9月21日、オリジナル台車「モノタロウのオトシニクイ台車 モノリー」(ストッパーなし:税込1万989円、ストッパーあり:1万7490円)を発売した。
<モノタロウのオトシニクイ台車 モノリー>
使用時の音が出にくく、荷物も落としにくいのが特長。静音性は、メッシュ天板とダブルベアリング静音キャスター(前輪:自在、後輪:固定)で実現した。キャスターはボルトレス構造のため、簡単に交換ができる。天板傾斜とオフセットハンドル仕様で、荷物が落ちにくい安定性を確保した。積載荷重は200kg。
<音がしにくい静音性と荷物を落としにくい安定性が特長>
キャリーバッグのようにハンドルを引いて持ち運べる構造を採用しており、簡単に操作ができる。荷台サイズは、ストッパーなし・あり共通で、幅490mm×奥行き780mmとコンパクトに仕上げた。重量は、ストッパーなしが9.4kg、ありは10.3kg。
<カラーはブラック、ブルーグレー、オリーブドラブで展開>
そのまま立てて収納ができるため、壁に持たれかけさせることなく保管が可能。カラーは、ストッパーなし・あり共に、ブラック、ブルーグレー、オリーブドラブを用意した。
モノタロウでは、オフィスや店舗、凹凸路面の駐車場などで、台車のガラガラ音が気になるという声や、折りたたむ時の構造上で、天面が広くても全面にモノを載せることが難しい場合があることを背景に、今回の製品を開発したという。
また、開発にあたっては、荷物が落ちにくく、キャスター交換が容易なメンテナンス、オフィスや店舗などの場になじむデザインカラー、収納時のスッキリとしたデザイン、使用から収納保管まででストレスを感じない台車を目指したとしている。