LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





佐川急便/ローソンと協働で不在荷物「店頭受け取り」トライアル

2021年11月05日/3PL・物流企業

佐川急便は11月5日、ローソンと協働で、不在で配達できなかった荷物をローソン店舗で引き渡す取り組みのトライアルを島根県内で11月8日から開始すると発表した。

<運用フロー>
20211105sagawa 520x184 - 佐川急便/ローソンと協働で不在荷物「店頭受け取り」トライアル

実施期間は11月8日~2月28日まで。対象店舗は、島根県内のローソンおよびローソン・ポプラ店舗108店舗。対象エリアは、島根県松江市、安来市、出雲市、益田市、浜田市、大田市、雲南市、邑智郡、飯石郡 (一部店舗を除く)。

サービス内容】は、不在で受け取れなかった荷物をローソン店頭で受け取ることが出来る。同社セールスドライバーが配達に伺った際に不在であった場合、不在票をポストに投函する。不在票を受け取った顧客は再配達手続きの際に様々な再配達方法の中からローソン店頭での受け取りを選択できる。

昨今のライフスタイルの多様化に伴い、同社ではそれぞれの顧客に合った受け取り方の多様化を創造するとともに、この取り組みにより再配達回数の抑止、それによるCO2排出量削減、ドライバー業務の効率化などにつ
ながると考えている。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース