大東港運が11月5日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高83億500万円(前年同期比24.1%減)、営業利益5億5300万円(74%増)、経常利益5億8700万円(54.5%増)、親会社に帰属する当期純利益4億3000万円(89.6%増)となった。
セグメント別の業績は、輸出入貨物取扱事業が、売上高65億9624万7000円(30.8%減)、営業利益10億3171万5000円(12.5%増)だった。
鉄鋼物流事業は、売上高8億4233万1000円(50.4%増)、営業利益6439万2000円(前期は2752万1000円の損失)となった。
その他事業は、売上高8億6676万1000円(2.5%増)、営業利益2106万6000円(前期は2053万400円の損失)だった。
通期は、売上高160億円(28.1%減)、営業利益9億5000万円(21.4%増)、経常利益10億円(10.9%増)、親会社に帰属する当期純利益7億円(20.6%増)を見込んでいる。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減