エフ・ジェイエンターテインメント/EC物流事業へ参入

2021年11月18日 

福岡地所グループのエフ・ジェイエンターテインメントワークスは11月5日、フィックスアップ、ロジプラスの2社と業務提携し、EC物流事業を11月から開始するとともに、流通インフラプラットフォームの構築に向けて、はぴロジと業務提携を行うことに基本合意したと発表した。

<EC物流事業のイメージ>
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EC物流事業では、オンラインモールの出店者(荷主)の商品に対して、エフ・ジェイエンターテインメントワークスの倉庫での保管・ピッキング・流通加工・梱包・出荷までを担う。

同社は、これまで「キャナルシティ博多」や「マリノアシティ福岡」などの商業施設の運営を通じて、来場客とテナントを繋ぐことで、買い物体験をサポートしてきた。一方で、ECをはじめ、消費者が選択する購買様式が多様化していることから、今後は消費者とEC事業会社を繋ぐ物流という役割を担うことで、リアルショッピング以外でも買い物体験をサポートしていく。

EC物流事業では、福岡地所との連携による物流拠点戦略と、EC物流業界のスペシャリストであるフィックスアップとロジプラスの2社をパートナー企業として迎えることで、消費者や荷主にとって最適な物流サービスを提供する。

福岡地所は、2020年10月に竣工・稼働した「ロジシティみなと香椎ノース」をはじめとする物流施設ブランド「ロジシティ」シリーズを開発しており、同施設を活用することで、同業他社と比較して優位性の高い物流戦略・計画が可能になる。

また、フィックスアップはEC通販物流専業として高い物流品質による優位性を持ち、ロジプラスは物流総合コンサルとして幅広いEC物流顧客ネットワークを有していることから、両社と業務提携することで優れた物流品質の確保と強力な物流拠点ネットワークを構築していく。

はぴロジとの提携では、同社がEC事業者と物流事業者をマッチングするサービスと、さまざまなEC・物流システムの接続を低コストで実現するコアシステムを提供し、ECにおけるサービス間を繋げることに強みを持つこと。また、今後も非対面販売のEC・通販需要の伸長が見込まれるなか、コアシステムの改良を継続することで、流通におけるあらゆるサービスとの接続を推し進め、フルフィルメントサービスに留まらない流通インフラプラットフォームの構築を目指していることから、業務提携によって、独自のシステムを含めたさまざまな物流サービスを導入している小売店や、新規荷主とのシステム連携を実現し、多様化する顧客の要望に広く対応していく。

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