クリーン電力の小売事業を手がけるアスエネは12月22日、オイシックス・ラ・大地の物流拠点「ORD海老名ステーション」向けに、CO2ゼロ・再生可能エネルギー100%のクリーン電力の提供を10月から開始したと発表した。
<クリーン電力の使用を開始した「ORD海老名ステーション」>
オイシックス・ラ・大地は、2026年3月末までにサプライチェーン全体でのCO2排出量ゼロを目標に掲げている。ORD海老名ステーションでのクリーン電力の使用はその一環で、2022年3月からはORD板橋ステーションでもアスエネのクリーン電力の使用を開始する予定。
アスエネのクリーン電力サービスは、CO2排出量ゼロの再生可能エネルギー100%の電力でありながら、平均10%のコストダウンも実現。また、ブロックチェーンを活用したシステムによって希望の発電所を選択でき、エネルギーの地産地消にも寄与する。