KURANDOは、倉庫KPI管理ツール「Logimeter」のタブレット入力画面を刷新した。
従前の、作業毎の生産性を把握するための「連続モード」と、スタッフの作業毎の生産性を把握するための「出来高登録モード」を、それぞれ「シンプルモード」と「詳細モード」に改称し、機能・操作性を向上させた。
<上から、シンプルモードQRあり、シンプルモードQRなし、詳細モード>
シンプルモードでは、従来の連続モードではできなかった「QRコードなしでのスタッフ登録」が可能になった。これにより、食品を取扱う現場などの、名札持ち込み不可のためスタッフにQRコードを携帯させられない現場でも、シンプルモードが利用可能になった。
詳細モードでは、従前の出来高登録モードと比較して「登録の手間」が半減。これにより、作業の切替スパンが短い現場でもスタッフの作業毎の生産性の把握を容易にすることができるようになった。
そのほか、今回の刷新では、イレギュラーな事象や作業に紐づく番号などをメモするための備考欄の追加など、ユーザーの利便性を向上する改修が併せて行われている。
Logimeterは、物流現場の生産性や収支管理を「ムリなく」「正確」「簡単に」実現するクラウドサービス。
KURANDO/Logimeterをシーネットの物流KPI分析アプリケーションと連携