宇徳が1月31日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高397億5100万円(前年同期比12.7%増)、営業利益20億4400万円(前期は4億1400万円の損失)、経常利益22億6000万円(前期は2億3200万円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益16億4700万円(前期は3億7300万円の損失)となった。
セグメント別の業績は、港湾事業が売上高149億5400万円(7.6%増)、経常利益16億8200万円(98.9%増)。プラント・物流事業が売上高246億4700万円(16.5%増)、経常利益4億8900万円(前期は11億8500万円の損失)だった。
通期は、売上高540億円(10.8%増)、営業利益23億円(406.2%増)、経常利益25億円(270.4%増)、親会社に帰属する当期純利益17億円(106.5%増)を見込んでいる。