SBSフレックは2月16日、茨城県稲敷郡に延床面積約5300坪（1万7490m2）の物流拠点「阿見第2物流センター（仮称）」を2022年6月にオープンすると発表した。
＜阿見第2物流センター（仮称）＞
阿見第2物流センターは、常磐自動車道「阿見東IC」より約1㎞と至近距離にあり、大洗港・常陸那珂港からの所要時間は約1時間と物流の利便性が高い立地にある。
センターの保管能力は、自社倉庫初となる立体倉庫を導入することで、冷凍自動倉庫約1万1000パレット、冷凍倉庫約1000パレット、冷蔵自動倉庫約2000パレットと、隣接する「阿見物流センター（2018年竣工）」と併せ保管効率を大幅に向上させることができる。
また、複数の温度帯に対応した冷蔵庫も備え、商品特性に沿った厳密な温度管理・鮮度管理を必要とする商品の取り扱いや、自然冷媒に対応した省エネ対策、急拡大するEC事業のニーズに対応した流通加工や出荷作業にも対応可能だ。
■概要
物件名：SBSフレック 阿見第2物流センター
所在地：茨城県稲敷郡阿見町星の里6－1
建築面積：7260.56m2
延べ面積：7313.58m2
倉庫構造：鉄骨造り1階建て
冷凍庫（-25℃）：3253.9m2（984.3坪）
H1900mm：10,522PL、H1,500mm：921PL
冷蔵庫（0℃）：606.8m2(183.5坪)
H1,200mm：1995PL
揚温庫（10℃）：117.6m2(35.6坪)
H1,200mm：107PL
揚温庫（-5℃）：117.6m2(35.6坪)
H1200mm：107PL
その他：汎用庫 1128m2（341.3坪）
荷捌室 1)731.1m2（221.2坪）
荷捌室 2)817.7m2（247.4坪）
