3温度帯の食品物流ネットワークを全国展開するSBSフレックは4月1日、自社最大規模となる延床面積8403m2の物流拠点「阿見低温物流センター」(茨城県稲敷郡)をオープンする。
「阿見低温物流センター」は、首都圏中央連絡自動車道「阿見東IC」より約2㎞、大洗港・常陸那珂港からの所要時間は約1時間と物流の利便性が高い立地。商品特性に沿った細やかな温度帯設定が可能で、厳密な温度管理・鮮度管理を必要とする商品のニーズにも対応する。
独自の全国輸送網と各地域を網羅した輸配送ネットワークにより、関東一円のみならず全国規模のサプライチェーンもカバーすることが可能。昨今の環境に配慮し大型太陽光発電設備も備え、CO2排出量削減にも対応した物流センターとなっている。
SBSフレックは「低温物流」を核に、食品物流の分野において50余年の実績を有する。長年にわたる低温物流のノウハウを集大成した「阿見低温物流センター」の活用により、顧客ビジネスの価値向上に貢献していく考えだ。
■施設概要
物件名:SBSフレック 阿見低温物流センター
所在地:茨城県稲敷郡阿見町星の里6-1
用途地域:工業専用地域
延床面積:8403m2(2546坪)
募集面積:3940m2(1192坪)、事務所105m2(32坪)
倉庫面積:5071m2(1534坪)
面積詳細:1F常温庫482m2(146坪)、1FC3級261m2(79坪)、1FF1級1586m2(480坪)、3FC3級3504m2(1060坪)
倉庫構造:鉄骨造り3階建て
有効天井高:5.4m~6m
床荷重:1.6t/m2
バース:低床(1m)
常温/低温(常温、冷蔵、冷凍)
設備等:垂直搬送機1基、貨物用EV1基、ドックレベラー1基(シートパレット用)、 移動ラック
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