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ドコマップジャパン/空車回送率の低減を目指した新サービス提供

2022年03月01日/IT・機器

ドコマップジャパンは2月21日、DoCoMAPユーザーに提供していた「リアルタイム空車情報」のコンセプトを見直し、新たにグループ単位で空車情報が共有できる「空車ルーム」として2月14日よりサービスを開始したと発表した。

<空車ルームのイメージ>
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DoCoMAPのサービス開始当初より“物流業界の空車回送率の低減”を目的に、サービス提供をしていた「リアルタイム空車情報」については、すべてのユーザーに対して空車情報を共有するのみとし、マッチング時のやり取りを利用者が個別にしてもらうことで、仲介業者に手数料を支払うことなく、適正な運賃価格交渉ができる環境を提供してきた。しかし、空車車両の利用申込みがあっても取引実績の無い企業との交渉が難航してしまう問題があった。

その問題を解決する事を目的とした、新しいサービス「空車ルーム」では、1社のDoCoMAPユーザーに親となってもらい「空車ルーム」を作成、親は取引実績のあるDoCoMAP導入会社を作成したルームへ招待し、互いの空車車両情報が共有可能になる。これにより従来の機能より迅速に空車車両の利用が可能な環境での情報共有を実現。

また、「空車ルーム」は、どのユーザーでも申込みすることで親になることが可能。招待される側も複数の「空車ルーム」に所属することが可能な、非常にフレキシビリティーのある設計となっており、DoCoMAPユーザーにとっては、より多くの空車回送が減らせる機会を得ることが可能となる。

空車車両の情報を空車ルームに登録すると、空車ルーム内だけでなくDoCoMAP地図上からも空車車両が確認できるため、動態管理をしながらより簡単に空車車両情報の共有や実際の取引が行える。

<実際の空車ルーム画面>
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さらに空車ルームの作成には制限がないため、地方別でのルーム作成や車種別でのルーム作成をするなど目的に合わせてより効率よく空車車両の運用が行える。

昨年末より原油高の高騰が続くなか、空車回送率を低減することで、コストの削減はもちろん、世界的な課題となっているカーボンニュートラルやSDGsの実現にも繋がる。

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