ドコマップジャパンは12月9日、車両のリアルタイム位置情報管理サービス「DoCoMAP」のジオフェンスを活用し、エリア通知機能が円形だけでなく多角形エリアも使えるようになったと公表した。
＜多角形エリア通知機能イメージ＞
GPSを搭載した車両の進入・退出を通知する「エリア通知機能」に、多角形でエリアを設定できる機能を追加。
多角形エリア通知機能により、従来の円形では難しかった複雑な形のエリアや、敷地内での細かい区画設定ができるようになった。
倉庫内の特定の保管場所への入出庫管理や、港湾内の車両の移動経路の監視など、幅広い用途に活用できる。
機能追加により、よりDXに最適化された車両動態管理を実現し、業務効率の向上につなげたいという。
ドコマップジャパン／富士通デジタコ搭載車両の位置情報をDoCoMAPに追加
