三菱ふそうトラック・バスは3月3日、国土交通省にスーパーグレートのリコールを届け出た。
不具合の部分は排出ガス発散防止装置(制御プログラム)。
6R20型エンジンを搭載した19年式大型トラックの一部車種において、排出ガス発散防止装置制御端末(ACM)のプログラムが不適切なため、故障診断が正しく行われない。
全車両、排出ガス発散防止装置制御端末(ACM)のプログラムを正規品に書換える。
リコール対象車の台数は計2525台。不具合の件数は0件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001465976.pdf