ギークプラスは4月4日、新代表取締役に加藤大和前アッカ・インターナショナル社長が就任したと発表した。
加藤新代表は3PLを始めとした幅広い物流業務の中でも、特にイーコマース主軸のフルフィルメントサービスに従事した経験を活かし、今後のサービス価値向上に努める。
また、佐藤智裕前代表は、デジタルソリューションを構築、活用した新事業(DOJO、G-LOGIなど)に注力する。
■加藤大和新代表のプロフィール
小学校より単身でイギリスへ留学、高校を卒業後に帰国、慶應義塾大学へ入学。2001年に卒業。同年モルガン・スタンレー証券に入社、投資銀行部門所属。05年に退社後、起業。アッカ・インターナショナルを設立。ネット通販に必要な一気通貫型フルフィルメントセンター運営を手掛け、近年はセンター運営に加え、メーカーのオムニチャネルに対応する商品データ一元管理システム(ALIS)の提供を軸に、売上を伸ばすスキーム造りに、オペレーションとシステムの両面から取組む。
東京建物/冷凍・冷蔵、危険物倉庫等マルチ型の特殊倉庫開発に参入