昭和電工は4月12日、酢酸ビニルの国内販売価格を4月15日出荷分より引き上げると発表した。
酢酸ビニルを取り巻く事業環境は、旺盛な需要を背景に需給バランスがひっ迫する中、同社も安定供給に努めているが、昨今の原料価格高騰や、輸送費、その他のコスト上昇等、大変厳しい状況が続いている。
同社はこれまでも製造・物流の合理化等によるコストダウンを行ってきたが、今後も製品の安定供給を継続していくために、顧客に価格改定をお願いすることになったもの。
値上げ幅は30円/kg。
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2022年04月12日/生産
昭和電工は4月12日、酢酸ビニルの国内販売価格を4月15日出荷分より引き上げると発表した。
酢酸ビニルを取り巻く事業環境は、旺盛な需要を背景に需給バランスがひっ迫する中、同社も安定供給に努めているが、昨今の原料価格高騰や、輸送費、その他のコスト上昇等、大変厳しい状況が続いている。
同社はこれまでも製造・物流の合理化等によるコストダウンを行ってきたが、今後も製品の安定供給を継続していくために、顧客に価格改定をお願いすることになったもの。
値上げ幅は30円/kg。