住友電工システムソリューションは4月22日、車両運行管理システム「Eagle Sight」に専用機器(温度測定装置)を接続連携することで車両貨物室の温度監視が出来るようになったと発表した。
このことにより、事務所等のパソコンからリアルタイムに車両の位置、貨物室の温度を確認することができる。
温度計(子機)で測定した温度を温度計(親機)がとりまとめ、GPS車載器経由でデータを収集。温度監視仕様は、温度監視タイミング(1分)、温度計(親機)1台当たりの温度計(子機)接続台数2台、温度計精度(±0.3℃~)(温度計仕様による)となっている。この仕様は、今後拡張していく予定だ。
なお、Eagle Sightとは、GPS端末(専用機、スマホ)を活用し車両位置把握、配送進捗の見える化が実現できるクラウドサービス。
■「車両運行管理システムEagle Sight」資料
https://www.traffic-probe.jp/document.html