住友電工システムソリューションズは7月13日、車両の運行管理に係るトータルソリューションシステムとして「Eagle Sight(イーグル サイト)」を新製品として取り扱い開始したと発表した。
「Eagle Sight」とは、車両の所在位置や移動履歴の管理を可能とする動態管理機能を備えたソリューションシステム。今後、運行計画自動立案(出発後の計画変更も実現予定)や予実分析などの機能を随時追加予定で、より効率的な車両管理が可能となる。
このソリューションシステムでは、車載装置等のハードウェアや通信回線、サーバ運用等のサービスをワンストップで提供するため、ハードウェアやソフトウェアの個別購入、連携作業、通信契約等の手間が一切不要となる。
現在、同社で取り扱っている動態管理システム「Traffic Vision/MM」についても、今後は「Eagle Sight」に移行していく計画だ。