ロジランドは4月25日、荷主企業・物流企業を対象に「LOGI LAND羽生II」のお披露目会を4月21・22日に開催し、64社、125名が参加したと発表した。
お披露目会では、ロジランドの戦略を発信するセミナーを実施し、イベント企画としてジャロックとagbee(アグビー)による実機デモも披露した。また、ロジランドのグループ会社であるブロードエッジ・アドバイザーズとコラボした飲食ブースには、ハンバーガーの試食やワインの試飲ができるブースもあり大盛況だった。
今回初めて実施されたセミナーでは、同社小山社長の挨拶から始まり、ロジランドの実績や、羽生エリアに着目した理由など様々なコンセプトが盛り込まれていた。その中でも、ロジランド独自の視点から語った物流不動産業界の現在と今後の展望や、ロジランドの開発コンセプトを紹介した場面では参加者が熱心にペンを走らせる姿が目立ったという。
■概要
名称:「LOGI LAND羽生II」
建設地:埼玉県羽生市大字下新郷1951ー1
アクセス:東武伊勢崎線「羽生駅」2.5km、東北自動車道「羽生IC」6.5km
敷地面積:1万7321m2
延床面積:2万4991m2
構造:鉄骨造
規模:地上3階建
着工:2021年3月1日
竣工:2022年2月末
設計:CAST-UD
施工:加賀田組
東京建物/冷凍・冷蔵、危険物倉庫等マルチ型の特殊倉庫開発に参入