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商船三井/中学生がキャリア学習で職場訪問、海運業の魅力伝える

2022年06月08日/CSR

商船三井は6月8日、創価学園創価中学校の生徒11名の職場訪問を受け入れたと発表した。

同校は毎年、実際的な知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことや働くことの意義を理解し、主体的に進路を選択・決定する意欲を培うことを目標とした訪問学習を実施しており、今年は同社が訪問先の一つとなった。

<安全運航支援センターでの説明の様子>
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<同社事業についての講義の様子>
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当日は、安全運航支援センター(SOSC)を見学。海陸の社員が一体となり24時間365日休むことなく同社の安全運航を支えていることを生徒たちに紹介した。

また、同社の事業についての講義を行い、海運業の役割や仕事の内容について伝えた。同校はSDGs教育にも力を入れていることから、講義では風力エネルギーを推進力に変換して温室効果ガス(GHG)排出の削減を狙う「ウインドチャレンジャープロジェクト」等、同社の環境への取り組みについても説明。生徒たちは、職場見学や社員との面談を通じて海運業の魅力に触れ、進路選択の視野を広げた。

商船三井は、海運業の意義や役割を理解し親しみを持ってもらうため、また将来を担う世代のキャリア教育の一助となれるよう、積極的に教育支援活動に関わっており、今後もより多くの若い世代に海運業の重要性を紹介する活動を続けていくとしている。

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