LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





キャピタランド/相模原で駅5分の都市型最新倉庫を9月末竣工

2022年08月30日/物流施設

キャピタランド・インターナショナル・ジャパン(シンガポールの上場不動産会社キャピタランド・インベストメント・リミテッドの日本法人)等が出資する御岳1特定目的会社は、環境負荷に配慮した新世代の省エネ物流倉庫「相模原南橋本ロジスティクスセンター」を9月末に竣工する。

<パース>
20220830capita 520x293 - キャピタランド/相模原で駅5分の都市型最新倉庫を9月末竣工

<広域地図>
20220830capita1 520x293 - キャピタランド/相模原で駅5分の都市型最新倉庫を9月末竣工

<詳細地図>
20220830capita2 520x293 - キャピタランド/相模原で駅5分の都市型最新倉庫を9月末竣工

「相模原南橋本ロジスティクスセンター」は、首都圏の主要部を取り囲むように走る国道16号線と圏央道の「相模原IC」へのアクセスが良好で、首都圏一都三県への輸送だけでなく、圏央道を利用しての北関東方面や、東名道・中央道を使用しての中部地区、関西地区との往来にも便利な立地。また、JR相模線「南橋本駅」から徒歩5分と従業員の通勤利便性も高く、雇用確保の面でも優位性を備えている。

環境に配慮しCASBEE(建築環境総合性能評価システム)Aランク認証を取得した地上4階建て延床面積2万2566.39m2の倉庫で、1階には大型トラック(10t車)18台分のトラックバースを完備。

倉庫内は標準的な梁下有効高5.5m、床荷重1.5トン/m2を満たしており、乗用エレベーター2基、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機2基、ドックレベラー2基を設置。敷地内には乗用車駐車場17台分と、トラック待機場3台分のスペースを確保している。

■「相模原南橋本ロジスティクスセンター」概要
所在地:相模原市中央区南橋本3
用途地域:工業専用地域
敷地面積:1万1246.33m2
延床面積:2万2566.39m2
建物構造:鉄骨造地上4階建て
竣工:2022年9月末

<イメージ動画>

■問い合わせ先(個別見学および入居相談受付中)
キャピタランド・インターナショナル・ジャパン
マーケティング&リーシング
リーシング担当:村井
TEL:070-4213-5001
E-mail:murai.takao@capitaland.com

■キャピタランドグループについて
シンガポールに本社を置き、上場しているキャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)は、アジアに広範囲な拠点を置く世界的な不動産投資運用会社(REIM)。2022年3月31日時点で、アジア・パシフィック、ヨーロッパ、アメリカにおける29の私募ファンド、6つの上場不動産投資信託およびビジネストラストを通じて、約1240億シンガポールドルの不動産資産を運用し、FUM(ファンド運用資産総額)ベースでは約860億シンガポールドルの不動産ファンドを運用している。

多様な不動産アセットクラスは総合開発、リテール、オフィス、宿泊施設、ビジネスパーク、工業、物流、データセンターをカバー。日本には3法人あり、キャピタランド・インターナショナル・ジャパンではオフィス、物流施設その他物件の開発・投資・アセットマネジメント業務、私募ファンドの組成・投資・アセットマネジメント業務を行っている。

なお、同社は9月13~16日にかけて東京ビッグサイトで開催される「第15回国際物流総合展」にも出展する予定(東1ホール ブースNo.1‐201)。

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース